晴耕雨読?それとも晴耕雨打?

仕事・家庭菜園・囲碁・アンネのバラ・そして旅行。結構忙しい。

東北ボランティア4日目

起床
朝8時15分から震災に関する女将の話があった。
震災当時避難所となった宝来館での活動や地域全体の動きなど、生々しい当時の出来事を動画をみながら約1時間聞いた。



宝来館の前には震災の碑があった。
「ともかく上へ上へ逃げよ
  てんでんこで逃げよ
  自分を助けよ
 この地まで、津波が来たことを
  そして、裏山へ逃げ
 多くの人が助かったことを
  後世に伝えてほしい」



女将さんたちの見送りを受け私たちは福島の宿マーベリックへ向けて車を走らせた。



途中ちょっと回り道をして会津鶴ヶ城に立ち寄った。
石垣もしっかりしていて、予想以上に大きく立派な城だった。
時間がなく写真を撮るのが精一杯だったので、機会があればゆっくり見学をしたい城だった。





東北ボランティア3日目

朝6時半起床。
身支度をして8時半にボランティアセンターへ向かった。徒歩5分だがすぐそこに宇霊羅(うれいら)山がそびえている。標高は300mくらいか。登ってみたいなあと山を見ながら考えていたら、メンバーが誰もいないのに気がついた。ボランティアセンターを通りすぎていたのだ。一緒に歩いていたメンバーの誰一人声をかけてくれなかった。
冷たいなあ。
(((^_^;



ボランティアセンターで道具を積み込み、約30分ほど離れた現地に向かった。
朝歩いているとき道路が凍結していたが、橋上のカーブで事故っていた。怪我人も出たようだ。すれ違い様に様子を見ると関東ナンバーのボランティアの車のようだった。大ケガをしていなければ良いのだが。



作業は今日も泥の除去。昨日もそうだったが、床下には30cmくらいの厚さで堆積している。
下の写真は何気ない写真だが、注意してみると下部が泥で覆われているのがわかるだろうか。



固まった泥を取ってバケツに入れる役と一輪車に移して外へ捨てる役とに別れて作業を進めた。
私は前者。



小休止に外へ出ると、庭の一角に小石があった。私には仏像に見えた。


最後に土台に溜まった泥を金属ヘラで剥がしホウキで掃いて終わり。今回のボランティアは昼で終了。私たちはこれで終了だが、訪問したお宅の作業はまだまだこれからも続く。
朝送ってくれたボランティアセンターの運転手さんが私たちに「無理をしないように、無理をしてください」と言った気持ちがわかった今回のボランティアだった。



ボランティアセンターで道具の後片付けをして近くの温泉へ入り、大槌町へ向かった。
ボランティアセンターまもなく閉鎖されるが、岩泉の完全復旧はまだまだ前のようだ。
訪問先の途中で見かけた様子だけでも、あちこちの道路の復旧工事やそのままの橋、地滑りを起こした山、他にも台風10号の爪痕はたくさんある。
チャンスがあればまた応援に来たいものだ。





岩泉から大槌に入った頃には雨が降り始め、もう真っ暗になっていた。
岩手県は北緯39度近いとのこと、丹後と比べて暗くなるのが1時間くらい早いような気がする。
途中メンバーの知人宅に寄り宿舎の宝来館へ着いた。




明日は8時15分から宝来館の女将の震災の話の予定。
おやすみなさい

東北ボランティア2日目


まだ夜が明けきらぬ午前6時、大沢温泉を出発。

途中、日の出と朝日に照らされた岩手山を拝みながら、岩泉町へ。

岩泉ボランティアセンターに着くとすぐグループ分け。盛岡市内や山田町、青森県などいろんな人たちが30人くらい来ていただろうか。

私のグループは全部で16名。
ある農家さんのビニールハウス内にたまった泥の除去作業。泥といってもすでに乾いていて剣先スコップも入らないところもある。

泥を割り一輪車に積むボランティア、一輪車で泥を運び出すボランティア、積まれた泥をかき寄せるボランティアなど、それぞれの仕事を精一杯やった。
午前中の仕事量からすると今日の予定(ハウスの泥を全部かき出す)は終わりそうだ。

昼食休憩もそこそこに(休憩していると体が冷えて寒くなるから)午後の部が開始された。
午後はこの家の79歳のおばあちゃんが一緒に作業を始めた。このおばあちゃんはスーパーおばあちゃんだった。スコップで泥をどんどん一輪車に積んでいる。すごいの一言だ。15年後の私はきっと見ているだけだろう。
(((^_^;)
こんな作業をしながら2時間あまり、📅の仕事を終えて15時を迎えることができた。
写真からはあまりわからないが、ハウス内は厚さ20cm~30cmの泥が除去されているのだ。


お疲れ様でした。明日の作業は何だろう。ボランティアセンターのすぐ近くにある民宿新田さんにチェックインして風呂に入り夕食をすませて、床についた。

東北ボランティア1日目

今日25日から29日までの予定で東北ボランティア。
朝5時半に出発。早朝のため霧の中の進行となった。

磐越自動車道では雪も降っていた。
13時間かけて岩手県大沢温泉自炊部到着。

ここで1泊して明日女性人は大槌町入り、男性人は岩泉町入りして、ボランティア予定。
明日は5時起床。

丹後の仏教美術 in 京都国立博物館

今日は丹後町高齢者大学歴史講座で京都国立博物館に行ってきた。

テーマは「丹後の仏教美術」と「与謝蕪村展」
8月6日にも行ったがそのときは一人。のんびりとマイペースで見られたが、今日は団体。時間の制約はあったが、学芸員さんの解説付き。分かりやすく説明してもらった。
1時間半ほどの拝観を終えたところで、集合時間には少し時間があったので、噴水の回りを散策。蒸し暑い日だったが、噴水がミストになり結構涼しく感じられた。

午後は東寺。
過去何度か行ったが、講堂や金堂をゆっくり見るのは初めてのような気がする。しかも今日は解説付き。
(^-^)v
平安遷都直後のお寺院だけあり、平安初期の仏像もあった。
金堂の本尊薬師如来の脇侍の日光菩薩、月光菩薩がどちらも腰の捻りがほとんどなくほとんど直立していた。
いくつかの日光菩薩、月光菩薩を見たが、直立は初めてみたような気がする。
金堂前の売店で熱い金粉入りの昆布茶をごちそうになった。
暑いときの熱いお茶は美味しかった。

帰りの時間まで五重塔の回りをブラブラしていると百日紅が咲いていた。