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晴耕雨読?それとも晴耕雨打?

仕事・家庭菜園・囲碁・アンネのバラ・そして旅行。結構忙しい。

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平成27年度 京丹後史博士講座開始

いよいよ昨日から平成27年度の京丹後史博士講座が始まった。
私が受講するようになってからもう丸4年が過ぎ5年目に突入した。
何年受講しても面白い材料がある。それが京丹後の歴史深いところと言えよう。
今日は、大野神社を中心にした神社に関する講座だった。

最初は神社の造り。大野神社は神明造りと呼ばれる構造になっている。この前竹野神社に行ったとき「流れ造り」と呼ばれる造りを教えてもらったが、この2つ屋根に特徴がある。神明造りは屋根に柱のようなものが突き出ているし、流れ造りは本殿前方に屋根が長く伸びているのが特徴である。この他にも「春日造り」「大社造り」と呼ばれるものもあることも教えてもらった。

造りも流れ造り・神明造りなど丹後の神社の例をあげて解説をしてもらった。
これまでは神社に参拝しても、なんとなく見ていた建物だが、少し意識を持って見られるようになった気がしている。

昨日の解説で興味を引いたのが、神社の由緒はどこの神社でも度々書きかえられていること。主祭神が代わる場合も珍しくないという。
つまり、神社の格を上げるために、より格の高い神様を主祭神にしたり、由緒書きに加筆訂正を加えたり、そういうことが決して古くない時代に修正されていることである。
そういうと神社の調査の価値が下がるようだが、そうではない。いろいろな修正が行われた時代の出来事と関連付けることで、面白い時代背景が見えたり、当時の神社周辺の社会情勢が見えてくる場合があるという。
そこまでいくと、素人の私には調査するのは難しいが、話を聞いていると、丹後震災後のとき紀元2600年のときなど立て直しは多くの神社が一斉に実施する場合もある。

格の高い古い神社だけでなく、比較的新しく由緒が絶対でない神社が、その地域の社会的背景を知る一つの手がかりになることは、私にとって非常に興味深いものであった。

大野神社旧蹟大野神社本殿(古写真)神明造りの土俵
大野神社旧蹟。神明造りの大野神社の古写真よく目にする神明造り。
元祖神明造り大野神社境内古写真2
元祖神明造り?弥生時代の竪穴式住居。大野神社境内の古写真。
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