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晴耕雨読?それとも晴耕雨打?

仕事・家庭菜園・囲碁・アンネのバラ・そして旅行。結構忙しい。

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小浜海水浴場・水晶浜 清掃活動

小浜海水浴場では、オニハマ大根の除去作業。前回はアメリカネナシカヅラがかなり蔓延っていたが、多くの人の活動の成果だろう、ほとんど見られなくなっていた。

次は水晶浜。途中の遊歩道には多くの野草が咲いていたが、写真はハマノギクと栗の実の赤ちゃん。直径1cmにもなっていない小さなものだった。

水晶浜では清掃活動と平行して
参加左全員が高温石英(高温水晶)を探した。
写真は参加者の1人が見つけたもの。小さいがきれいな結晶になっている。

活動終了後は、小浜荘さんのご厚意で笹の葉茶とカボチャのケーキ(でいいのかな?)をいただいた。
玄関脇の木陰にモリアオガエルの卵が。下はコンクリートで水がないのに、孵化したらどうするんだろう、と少し気にかかった。

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隠岐島ジオパークツアー

朝4時半起床6時集合で、隠岐島に向かう。雨が止んでいるはずだったがまだ降っている。

雨は余部鉄橋がピーク、その後は次第に小降りになり境港に着く頃には止んでいた。

本土(境港ではない)から隠岐島への高速艇のチケットをもらい、乗船。雨上がりだったが海はベタ凪ぎ、時速70kmで1時間半足らず、揺れはほとんどなく快適な船旅だった。
隠岐島西郷港に着いたら晴れ間も見えていた。(^-^)v
同時に、日本海の島を感じさせるこんな垂れ幕があった。

ここからは隠岐島ジオパークのSさんのガイドで、島の北半分を回った。
面白いところがたくさんあったが、スマホの写真は数枚しか撮ってない(カメラではとってあるがWifiなしのためすぐにはアップできない)ので、いちいち紹介できないが、これだけは・・・

流理構造がはっきりしている流紋岩と黒曜石である。隠岐島の黒曜石は、縄文時代から利用されており丹後の遺跡からも出土している。

また、写真はただのトキワイカリ草だが、ここは海岸近くで高山植物が見られるなど面白い植生を持った地域でもあった。
明日は境港の水木ロード見学、早く寝よう。
😌🌃💤

120km Treckking in 磯砂山

開始の挨拶登山道入り口シロダモ
今日は山陰海岸ジオパーク120km walkの取り組みとして磯砂山登山があった。
朝9時半大成の駐車場に集合。参加者は遠方は鳥取県から地元峰山町まで全員で18名。挨拶、自己紹介そして準備運動をすませて登山道入り口から頂上まで約1.6kmの登山開始だ。
ありふれた植物から珍しい植物までいろいろな山野草や樹木を見ることができた。そのうちのほんの一部を紹介しよう。
まずは「シロダモ」。「この木の新芽を触ってみてください」と説明があったので触ってみると、「柔らかい!」 植物の新芽とは思えない柔らかさ、まるで動物の毛を触っているような感触だった。
羽衣茶屋1010段の階段開始
途中羽衣茶屋で小休止。トイレも済ませておく。ここから上にはトイレはない。
ここまでは車でも来ることができるが、ここからは、頂上まで1010段の階段が続く。しかもかなりの急勾配だ。自分のペースで登らないと、途中でダウンしそうだ。
羽衣伝説女池
2、300段登っただろうか。頂上と女池との分岐点に来る。女池は羽衣天女が水浴びをしていたとされる池だ。私は磯砂山は初めてなので、女池も目的の一つだった。
しかし、女池には水が全くなく池の中央部が泥で少しぬかるんでいる程度だった。残念!
羽衣天女の説明は写真を見ていただくとして、一つだけ補足したいのは、「日本各地にある羽衣伝説の中でも極めて格調高い」という件であるが、これは羽衣と伊勢の外宮の豊受大神が同一とされていることである。
日蓮宗の石碑羽衣の石碑羽衣天女の由来
再び頂上を目指して登っていくと「南無妙法蓮華経」と掘られた石塔があった。頂上で聞いた話だが、頂上にも正方形の窪みが掘られた石の台座があった。もとは石塔がこの窪みに据えられていたということであったので、窪みの長さと石塔の一辺を比べることにした。窪みは38cm、石塔は37.5cmであった。やはり据えられていて、何らかの理由で石塔を下ろしたものと思われる。
下山開始大成鉱山のペグマタイト1大成鉱山のペグマタイト2
頂上で昼食、お茶、おしゃべりをして和気あいあいと過ごした。黄砂のためか少し霞んでいたが、見晴らしが良く、周りを見渡していると、大江山連峰から加悦谷、天橋立、そして、五十河から峰山方面が一望できた。ふと、郷断層と山田断層ほ方向が交わっているのが良く分かるのに気付いた。ここは2つの断層を比べるのにちょうどよい地点だと思った。
前のブログでも書いたが、竹野川が五十河から大宮町三重でUターンして丹後町へ向きを変える原因となった山田断層に沿った水戸谷峠の様子が良く分かる。
休憩後は下山。登りは時間がかかったが、下りは早い。あっという間に集合地点に着いた。結構ハードなTrekkingだったが、楽しかった。
解散後は、途中の道路脇にある大成鉱山跡の様子をしばらく眺めていた。大きな石英や彫石の塊が見える。なるほど巨晶花崗岩(ペグマタイト)だと思われた。
もっとたくさんの野草を紹介しようと思っていたのだが、やはり石の話を入れてしまった。
(^^ゞ

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第5回文化財セミナー

京丹後の地形と教育切峰面図とは大きく方向転換する竹野川
第5回の文化財セミナーは3月11日にあった。今日は「京丹後市の地形」と「京丹後市の海岸」についてだった。
ジオパークのテーマの1つに「教育への活用」がある。九州の姶良火山の爆発による火山灰層、郷村断層からプレートテクトニクス、棚田をつくっている海岸段丘から地殻変動と海面低下など、身の回りには面白い現象を裏付ける地質変動の材料がたくさんある。
そして、講義の中で私の興味を引いたものが切峰面図だ。それは、現在の地形図を基にして以前の地形を復元しようとする図面のことである。
3枚目の写真を見てもわかるように丹後半島の中心部を流れている竹野川は五十河を出発してしばらくは南下して阿蘇海方面へ向っているが、それが大宮町三重で方向を北に変え丹後半島を縦断して丹後町立岩で日本海へ注いでいる。
南から北に方向を変える原因はもちろん地形が高くなっているからなのだが、数十万年前はどうだったのだろう。もしかして、阿蘇海へ注いでいたとは考えられないのだろうか、と以前から考えていたことである。
ここには山田断層という活断層がある。山田断層により北側がどんどん高くなったとは考えられないのだろうか。そして切峰面図により以前の地形が復元できるという。非常に興味深く聞くことができた。
切峰面図の作成切峰面図の作成2切峰面図の作成3
切峰面図の作成方法も併せて説明があった。どの程度の方眼で取ればよいのかが良く分からない。今度講師の先生に出会う機会があれば、この点を尋ねてみたい。等高線を引く作業は天気図を書く作業とほぼ同じなので、それほど難しい作業ではない印象を受けた。いつかは挑戦してみたいものだ。

第4回文化財セミナー

京丹後市の大地の歴史
3月8日と11日に網野ラポートで文化財セミナーがあった。テーマは8日が「京丹後市の大地の歴史」、11日が「京丹後市の地形」と「京丹後市の海岸」だった。
どちらも地質に関するセミナーだったので面白く受講することができた。そのうちの8日の内容は、以下のようなものだった。
地球の歴史46億年を1年に換算して京丹後の主な地質年代の説明だった。
地質カレンダー1大江山のかんらん岩かんらん岩のできた場所
最初は京丹後市で最も古い石について。これは大江山のカンラン岩。できた年代は今から4億5千万年前。
あれ?こんな時代に日本列島ができていたのか?と疑問に思った人はすごい。影も形もない時代だ。6億年くらい前ゴンドワナ大陸というのが南半球にあり、その一角でできた石ということだった。よくそんなことがわかるものだと驚いた。そしてこの年代を地質カレンダーで見ると、11月20日過ぎ。
地質カレンダー2白雲母の結晶京丹後市の希少鉱物「河辺石」
時代は下って今から6000万年前。このころの日本列島はまだユーラシア大陸の一部だが、京丹後市の半分を覆う花崗岩が大陸でできた時代だ。
このころできたと考えられる地質にペグマタイトがある。峰山町を西から東へ貫いている地質だ。
そこからは、水晶やさまざまな鉱物が産出する。子どもの頃水晶を取りに山へ行き、おまけに白雲母の結晶も採取したことがある。よく見ると全体が六角形になっているのが分かる。
また、私が地質に興味を持ち始めた高校生の頃、大宮町の山奥に鉱山(すでに閉山していたが)があり、そこからは写真の河辺石という放射性鉱物を始めとしていろいろな鉱物が産出したと聞き、知人と一緒に鉱物探しに出かけたことがある。残念ながら河辺石は採取できなかったが、褐簾石を見つけることができた。
地質カレンダーで12月10日ころのことだ。
地質カレンダー3植物化石魚の化石
2000万年ほど前から日本海が形成され始め、日本が大陸から離れてくる。このころの地層からは淡水湖の魚やメタセコイヤなどの植物の化石がとれる。魚の化石は40年ほど前私が伊根町足谷の小川で採取したものだが、魚の分類は分からない。
地質カレンダー12月30日。
京丹後の足跡化石立岩周辺のマグマの給源火道岩床と岩脈
同じころの久美浜町の地層から哺乳類の足跡化石があること、安山岩の柱状節理の方向の違いなど、このあとも面白い話が続いた。しかし、カレンダーはすでに12月30日、人類はまだ現れていない。人類の歴史は12月31日の紅白歌合戦が終わった頃。わずか15分ほどの間に、人類によって地球は大きく変貌を遂げている。

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